都道府県名と漢字（２）

前回、大した内容じゃないと言ったとおり、今回は本当に自己満足記事です。
そのくせ、行数は多い！！

なぜなら！！

「各都道府県を漢字一文字で表記しよう」という試みだから！！
確実に４７行はあるわけです。では前置きもそこそこにいってみましょう！！

北海道　→　北
青森　→　青
秋田 →　秋
岩手 →　岩
山形 →　形
宮城 →　城
福島 →　島
茨城 →　茨
栃木 →　栃
群馬 →　群
千葉 →　千
東京 →　東
埼玉 →　埼
神奈川　→　神
山梨 →　梨
新潟 →　新
長野 →　野
静岡 →　静
愛知 →　愛
岐阜 →　岐
富山 →　富
石川 →　石
福井 →　井
三重 →　三
滋賀 →　滋
京都 →　京
大阪 →　阪
奈良 →　奈
和歌山　→　和
兵庫 →　兵
鳥取 →　鳥
島根 →　根
岡山 →　岡
広島 →　広
山口 →　口
香川 →　香
徳島 →　徳
高知 →　高
愛媛 →　媛
福岡 →　福
大分 →　分
佐賀 →　佐
長崎 →　崎
熊本 →　熊
宮崎 →　宮
鹿児島　→　鹿
沖縄 →　沖

以上です。

ざっと見て、納得いかないところもあるでしょうから解説します。
まず、今回のルールとして
１．その都道府県名にしか使われてない漢字は問答無用で採用
２．他とかぶるところは多少の妥協と、その都道府県のイメージで
３．基本的に、自分が持つ印象に忠実に
というわけで、上で自己満足と言った理由がここにあります。

幾分他より悩んだのは、宮城、福島、島根、長崎、宮崎。
島根は「根」がこの県しか使われてないから、どちらかというと「島」のイメージだったけど「根」を採用。
長崎は、同じ「長」がある長野の方は「野」を採用したので、「長」も使えると思ったけど、「来崎」とか「帰崎」とか言うので「崎」を採用。
宮崎と宮城、どちらに「宮」を使うかで悩んで、でも先の長崎に「崎」を取られたので、宮崎を「宮」に。宮城は茨城を「茨」にしたので、問題なく「城」を採用。
福島、最後まで残りました……；；　しかし、島根に「根」を採用したお陰で、「島」の字が余った（失礼）ので、あまり「島」のイメージはないけど「島」で決定（というかそれ以外に選択肢無い）。

他は、まぁ見ればなんとなく分かってもらえるかなぁ。

しかし、四国４県の真っ二つっぷりと言ったら！　北側２県は「かわいい系」で南側２県は「おごそか系」。
宮城、福島、愛知、岡山、福岡、長崎、宮崎は、２字とも他県とかぶるね。なんとか折り合いを付けられたからいいけど。

都道府県名と漢字（１）

戯れに、全都道府県名の中に入っている漢字で、どれがもっとも多く使われているのかを調べてみた。
暇人と嘲ってくれ。

 

2個以上使われている漢字は以下の通り。

６県…山
５県…島
３県…福、川、岡
２都府県…宮、城、京、奈、長、愛、知、賀、大、崎

結果を見て思ったのだが、特に地形を表す漢字に注目すると、なるほど確かに日本の地形を捉えているなあ、と（山、島、川、岡、崎）。
元々が島国であることもそうだけど、山や丘陵地が多く、そうなると川もあちこちにあって、岬もあり海岸線が複雑な国、それが日本なのだ。
しかし、意外にも「海」がそのまんま使われているのは北海道だけだった。海を連想させるような漢字はちょこちょこあるけれど。
あと、日本の民族は農耕民族と言われるけれど、田畑に関する漢字が入っていたのも意外と少ない。
（まぁ、今残ってる地名って純粋に古来から使われてるものじゃあないけれどもね。上で私がもっともらしく語ってる地名も、見事その土地の特徴を言い当てたものばかりじゃないけれども。いろいろな思惑が絡まって、残ったり、くっついたり、無くなったりしてるんだけどね、地名って）
でも、それでも各都道府県名を見てると、その土地の風景が浮かんでくるような名前も多い。
私が住んでる長崎なんて、言い得すぎてて笑える（ようするに「長い岬」って意味なんだけど、長崎半島なんて本当に長い岬だもんね）。

何でこんなことやろうと思ったかって、朝のTVで知育玩具の紹介してて、それに日本の都道府県パズルがあったからなんだけどさ。

 
で、しかも今回タイトルに（１）と書いてあるからには、（２）もあるんですね？

もちろん、あります。
つっても（２）は大した内容じゃないですよ。とはいえ、ちょこちょこ考えて面白かったので書きます。

というわけで、（２）は次回！！

花火

今まで花火してました！

 
お墓でもしてきたけど！

いやぁ～やっぱりお盆と言えば花火ですねっ！！
楽しかったっす。
数年分の花火をやりつくしたぜ！！