2009年8月21日金曜日

都道府県名と漢字(1)

戯れに、全都道府県名の中に入っている漢字で、どれがもっとも多く使われているのかを調べてみた。
暇人と嘲ってくれ。

 


2個以上使われている漢字は以下の通り。


6県…山
5県…島
3県…福、川、岡
2都府県…宮、城、京、奈、長、愛、知、賀、大、崎


結果を見て思ったのだが、特に地形を表す漢字に注目すると、なるほど確かに日本の地形を捉えているなあ、と(山、島、川、岡、崎)。
元々が島国であることもそうだけど、山や丘陵地が多く、そうなると川もあちこちにあって、岬もあり海岸線が複雑な国、それが日本なのだ。
しかし、意外にも「海」がそのまんま使われているのは北海道だけだった。海を連想させるような漢字はちょこちょこあるけれど。
あと、日本の民族は農耕民族と言われるけれど、田畑に関する漢字が入っていたのも意外と少ない。
(まぁ、今残ってる地名って純粋に古来から使われてるものじゃあないけれどもね。上で私がもっともらしく語ってる地名も、見事その土地の特徴を言い当てたものばかりじゃないけれども。いろいろな思惑が絡まって、残ったり、くっついたり、無くなったりしてるんだけどね、地名って)
でも、それでも各都道府県名を見てると、その土地の風景が浮かんでくるような名前も多い。
私が住んでる長崎なんて、言い得すぎてて笑える(ようするに「長い岬」って意味なんだけど、長崎半島なんて本当に長い岬だもんね)。


何でこんなことやろうと思ったかって、朝のTVで知育玩具の紹介してて、それに日本の都道府県パズルがあったからなんだけどさ。

 
で、しかも今回タイトルに(1)と書いてあるからには、(2)もあるんですね?


もちろん、あります。
つっても(2)は大した内容じゃないですよ。とはいえ、ちょこちょこ考えて面白かったので書きます。


というわけで、(2)は次回!!

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