「竹ん芸(たけんげい)」とは、長崎市伊良林にある若宮稲荷神社の秋の大祭で奉納される伝統芸のこと。
雌雄の狐に扮した二人の大人が、高さ10m程の2本の竹ざおの上で、逆立ちしたりぶら下がったりの芸をして、上から手ぬぐいを撒いた後にさおづたいに一気に下りてくる、というもの。
毎年10月14、15日に行われてますが、今年は15日が土曜日だったので、念願叶って見てきましたー。
っていうのを、今更書きますすみません。
当日、12時からの回を見にいったけど、生憎の雨ざんして……;;
予想よりも降ったんで、泣けました(;ω;)
小雨ではあったけど、じっと待ってたら濡れて大変なレベル……。
「そぼ降る」って言えばいいのかな?
場所もあまりよくなかったし、そのような天気なのでカメラも構えられなかったので、写真は一枚だけ。
(これは個人的に一番の大技。怖い怖いっっ;;)
芸の進行は以下の通り。
まずは子狐三匹が一人ずつ、半分位の高さのさおに上り、芸をちょっと披露して撒き物をしていきました。
最年少の幼稚園児君、なかなかに魅せ上手の子で、観客をいい具合に盛り上げてた。
あの子は将来、竹ん芸のよい担い手になるでしょうなぁ。
続いて、大人狐の登場。
雌雄一匹ずつひょいひょい上ってって、腕だけで体を支えーの、
上の写真の状態になりーの、
面をつけて視界が狭くなってるはずなのに、よくできてるなぁ。
当然、練習の賜物なんだろうけど。
そして、最後にさおを伝って一気に下りてくる瞬間は圧巻でした!
だって、頭が下向きのまま下りてくるんだよ?
こはひこはひ((( ;゚Д゚)))
初めて見たけど、ちゃんと芸事の意味が分かる内容で、面白かったです。
来年も14日が日曜だから、見に行こうかなー。
今度は撒き物も拾いたいし!
おまけ
お昼ごはんは中通りのブラッスリーイトウでトルコライスを食べました。
美味しかった、すごく美味しかった!
食材、調理法ともに丁寧な仕事っぷりで、また食べたいと思いました。
今度はランチコースを食べに行くか!
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