話題が前後して失礼します。
10月末あたりから、猛烈に「広い湯船に浸かりたい欲」が高まってまして、
飛び石連休となった11月3日(文化の日)に、小浜まで行ってきました。一人で。
何故小浜なのかというと、
単純に、私が小浜温泉街が好きだからです。
というのもあるし、一人で行くからには一度行ってみたかった浴場があるから。
それがタイトルにもある「脇浜公衆浴場(通称おたっしゃん湯)」。
外観と、温泉の効能書きと、脱衣所のロッカー。
古い、昔っから地元の人愛用の銭湯、という風情。
というか、実際そう。私が入った時も、地元の人と思しきおばさま方が3~4人先客でいらっしゃいました。
浴場内も、床がコンクリート打ちっぱなしだったり、送湯パイプがむき出しだったり、洗い場にシャワーは無くて、バケツに貯めた湯を洗面器ですくって使ったり(まだるっこしいなら浴槽からじかに、でもOK!)、
かなり投げっぱなしなところ、多し。
でも居心地良かった。地元にあったら通ってるなー。
逆に言えば、観光客には全然向きじゃないです。そもそも温泉街中心部から結構外れてるし、かと言って駐車場も何台も入れるわけではない。
それでも、いい湯でした。
玄関に立派な藤棚があったから、5月頃行くといいかも。
注)番台のおばあちゃんの手を煩わせないためにも、お釣りの無いように行った方がいい。
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