おたっしゃん湯を出て、車を小浜アリーナ駐車場に停めると、
次の目的まで時間が空いていたので、歩いて観光することに。
いわゆる「さるく」ですな。
小浜温泉街はちょうど日があるうちに歩いて回ってじっくり観光できる規模なので、徒歩観光は激おすすめ。
(というか海沿いの温泉地を埋め立てて造成したくらい狭い地域なので、道が細くて一方通行路ばかりだから、車でうろつくのはとても不向き)
今回歩き回って、一番面白かったスポットは……↓↓↓
小浜歴史資料館です。
元々、湯太夫(温泉を管理する職)を代々務めた本多家の邸宅を残した施設だそうです。
上の写真は源泉。小浜温泉は泉温が105度もあるそうで、もうもうと湯けむりが上がってますな。
敷地内にある歴史資料展示館が、個人的には特に楽しかった!
具体的に言うと、軽便鉄道の駅標とか駅務員室の再現とかがあって!(結局鉄道か)
その他、昔の宣伝ポスターや古写真展示など、温泉保養地としての隆盛を誇った明治~昭和初期をしのばせる展示が盛り沢山で、その時代の風俗好きーとしてはニヤケが止まらなかったです。
入場料100円なので、割と気軽に入れるところです。
他に印象深かったところは、
平松大師堂&観音堂とか(ここにたどり着ければ小浜観光上級者かと!)
ですかね。いずれも今回初めて回ったところです。上の川湧水や炭酸泉は何度も訪れてるので、今回は(行ったけど)割愛。
(平松大師堂探しで迷っちゃって)体力の限界でとけん山公園まで行けなかったのが残念だったな。
桜の季節にリベンジ!!
小浜のいいところは、これだけ歩き回って汗を掻いても温泉で流せるところだよね。
泉温が高いから、夏は遠慮したいが。
それこそ、桜の季節は丁度良かろうぞ。
0 件のコメント:
コメントを投稿