2012年1月19日木曜日

東瀬戸内食べある記~明石編~

1日明けて、クリスマスイブ。

この日、同じ兵庫県でも日本海側は大雪だったそうだけど、瀬戸内側は気持ちの良い冬晴れ。
絶好の子午線日和と言えないだろうか?(何だそりゃ)

という訳で、明石を目指します。

 

明石駅で下車、明石城をぶらぶら散策しつつ、東に向かっててくてく歩く。
もっと真平らかと思ったら、線路から北側は意外に起伏が激しいのね;;

目的地近くをうろうろと散策して、こういうものを発見!
TS3O0878 (ちと分かりづらいか)
子午線標柱なのですが、てっぺんにトンボがいるのが分かりますかね?
「秋津洲」にちなんだ標柱なのですな! 実に日本らしい!

ということで、明石での第一目的はここ、「明石市立天文科学館」!
TS3O0879 
社会科大好きっ子だった私は、日本の標準時子午線が明石市を通っていると学んだ時から、「いつか明石に行って子午線を実感したい」と思っていたのですが、10数年の時を経てようやく実現しました!
冗談抜きで、本気でこの時の感動っぷりは凄かった!
しかも時刻は午前11時半。展示を見ていれば正午の南中時刻に間に合う頃合い。

結果から言うと、南中時刻には間に合わなかったんですが、代わりに屋上の天体望遠鏡で真昼の金星を見せてもらって、地元の方とひと時の交流を楽しめたのでよかったです。

12時5分を指す日時計も見れたし。やぁ、本当に12時に南中するんだね(当たり前)。

感想を述べ出すとキリがないくらいに楽しかったのでこの辺にしておきますが、
自分のフェチっぷりの一部が暴かれるほど面白いところでした。多分その内また行く。今度はプラネタリウムを観に。

続いて向かったのは、明石駅の南側にある魚の棚商店街。
明石玉子焼きのお店がこの界隈に集中しているので、食べ比べができるかと思いやってきました。
image 
結局1店舗した入れなかったんだけど(笑)
これはたこめしとのセットで頼みました。だから入らなかったんだよ。
薬味としてネギと三つ葉も付いてきた。苦手な人もいるけど、三つ葉は玉子に合うなぁ。美味しかったです。

他、「タコを食べたイカ」というたこ天とゲソ天が串に刺さったものも食べたけど、美味しかったです。
あと、購入して自宅に持ち帰って食べたたこコロッケが思いの外美味しくて、これも次回行く時にリピートしようと思った。こぶし大のコロッケにたことじゃがいもがごろごろ入ってて、味付けもあっさり塩味で美味しかったのだ!

 

明石では他に地ビール3種を買い(これらも美味しかった。やっぱり私は上面発酵ビールが好きだ)、姫路に引き返しました。
そして16時52分姫路発のひかりで帰路に着き、博多で夕食代わりのドーナツを食べ、友人に見送られつつ長崎行きのかもめに乗車。この日はほぼ満席でしたわー;;
家に着いたのは23時前。いやはやお疲れ様でした。

 

旅を通しての感想は、やっぱり瀬戸内の気候は温暖で、人も優しい人が多かったなぁということ。
あるいは、海沿いの地域だから自分の地元と同じ雰囲気を感じたのかな?
でも、ちょっとずつ違う文化を感じて、いい刺激を受けました。
今度は食べ物ばかりじゃなくて、もっと見所を調べてから重箱の隅をつつくような観光をしに行こう!

最後に、同行してくれたSちゃん、ありがとうございました!!

 

もうちょっとだけ続きます。

 

つづく

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