さて、まだまだ年が明ける前の話をしましょう。
昨年はクリスマスの頃に三連休となりましたが、その連休の内2日を利用して、かねてより計画していた東瀬戸内地域(岡山県東部~兵庫県西部)への旅に行ってきました。友達と2人で。
博多発の新幹線に間に合うために、前日より福岡入りして友人宅に泊まらせてもらい、そこに至るまでの積もる話もあるのですが、
(かもめの車掌さんが癖のある喋り方で失礼ながら笑ってしまったりとか、
薬院で入ったお店の刀削麺が美味しかったりとか)
割愛します。
そして、旅行初日の12月23日。
8時41分博多発のひかりに乗車!
(注。毎度のことながら、レポートブログとは思えないほど写真が少ないです。ご了承下さい)
2時間強を経て、宿を取った姫路着!
コインロッカーに荷物を置いて、在来線に乗り換えて更に50分ほどで第一目的地の岡山県備前市日生町に到着!
日生に何をしに来たのかというと、
まぁ、旅のタイトルが「食べある記」ですから、食べ物が目当てです。
昨年のB-1グランプリで9位にランクインしたので知っている人もいるかと思いますが、
日生には名物の「カキオコ」というカキ入りお好み焼きがありまして、数年前にDPZの記事を読んで以来ずっと現地に行って食べてみたかったのであります!
具は、カキとキャベツのみ。ソースが塗ってあり、紅しょうがと花かつお、青のりがかけてあります。
キャベツ焼きにカキをのせて両面を焼く、という作り方のよう。
いわゆる大阪風お好み焼きみたく、具としてのカキを生地に混ぜ込んでいるわけではない。
お好みでマヨネーズや一味をかけて食べます。
美味しゅうございました!
(けど、目の前で焼いてくれるお店に行けばよかったかな? と、ちょっと思ったり)
食後は漁協方面へ歩く。
「五味の市」という水産物直売所で、これまた一部で噂の「カキフライソフトクリーム」を食べるために!
感想。
さまざまな思いが去来する味でございました。
具体的に言うと、
「アリだとは思うけどこれをアリと言ってしまうと世の中のあらゆる揚げ物×甘い物がアリになってしまうわけでつまりは油×炭水化物×糖分の相性はどういうシチュエーションでも美味しいのだなぁってかここにも他にエビフライソフトってあったしなぁそういえば京都にとんかつパフェというものがあるらしいがあれもアリということなのかそれにしてもしょうゆ×ソフトクリームうめぇ」
ってな感じです。
※なお筆者の舌はかなり大雑把で味の許容範囲が割と広いことをお知らせしておきます。
悲劇防止のためにカキフライはNOT揚げたてだったのが残念でした。
(昔は揚げたてを使用していたらしい)
揚げたての方がよりアグレッシブな味になっていただろうに……。
この漁協周辺でも出店でミニカキオコを売っていたり、直売所でカキをキロ買いして併設してある野外バーベキュー場で焼いて食べたり、時季柄カキ推しでしたね。
って、長崎でもそうだけど。
あと、日生駅の近くのお菓子屋さんで、「牡っ蠣でシュー」っていうシュー生地が硬いシュークリームを売ってるのが気になったけど、お腹もくちくなってきたし生ものなので購入は断念。
姫路へと引き返しました。
つづく
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