先日、当ブログで日記が続いていることを書きましたが、
それをきっかけに、先代日記帳に保管のためにナンバリングをしようと思って、タグ作って貼っつけてたんですよ。
で、具体的に何年何月何日から始めたのかを見ようと一番最初のページを開いたんですよ。
そしたら、
本記事のタイトル通りの感想が漏れました。
いや、実際はもっと砕けた口調でしたけども。
んなこたどうでもよくて。
ざっと見る限り、小さい字で書いてるところは当時愛用の三菱ユニボールシグノ(0.38mm)を使ってるっぽかったので、
今使ってるどこのメーカーのだか分からない0.5~0.7mmのボールペンよりは小さい字が書きやすくはあったろうけど。
と思ってたら、普通の0.7mm油性ボールペンでも同じように書いてたので、単純に当時の字クセだった模様。
思えば、当時は授業中突然思い浮かんだ小説や詩のフレーズをノートの隅に書き留めてたものだから、自然と字も小さくなっていくよねぇ。
創作用のノートだって際限なく使えるわけじゃなし。
まだ自分用のPCを不所持の頃だったから、データ化して保存ができるわけもなく、姉のお下がりのページが余った授業ノートが創作用の清書ノート、な時代でした。
平成も二桁になって幾数年経ってたというのにね。
いじらしい貧乏学生の工夫だな。
それもこれも、とめどなく溢れる創作意欲のためだったのだけど。
(お金が無いから同人活動はできず、文芸部の活動に全力を注ぐべく、思考する時間はほとんど創作に充ててた高校時代……)
お陰で、小さくはあるけど詩で賞も獲れたし、それなりに充実した高校時代だったけどね。
振り返れば、人生で初めて、やりたいことをした結果に対価を得た経験だったなぁ。
話が随分予想外のところに逸れたけど。
趣味のことを抜きにしても、学生を卒業すると筆記する機会って激減するし、字も適当になるなー、とちょっと反省した出来事でした。
流石に当時の日記の内容を晒すわけにもいかんので、当時を再現した字の大きさと、今書く字の大きさ。
誇張でも何でもなく、本当にこれくらいの差があるのよ。
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