2011年8月12日金曜日

方言ってイイネ!

mixiニュースのインデックスに上がってたので、本家(COBS ONLINE)からリンク引いてきた。

「標準語じゃないの?」と驚いた方言集~シチュエーション別編

方言は、それについての研究者も各地に大勢いるように、調べれば調べるほど面白い学問分野だと思う。民俗学や文学、言語学など、切り口もいろいろあるしね。

長崎に住んでて「標準語じゃないの?」と驚いた方言っていうと、よく言われる「なおす」かな?
(なおす=しまう
例:「こんコップばなおして」=「このコップをしまって」)
これは、標準語でも同じ発音の別の意味の言葉があるから、なおさら全国共通だと錯覚しがちなんだろうけど。
(長崎在住だからいいものの、仮に県外に住むことになったら使ってしまいそうで怖いなぁ。や、気にせず使えばいいんだけど……)

でも、インターネットの普及で最近は情報が拡散する範囲が世界規模だから、
言語の壁があるから、日本の方言のネタが海外でまで注目されることは滅多に無いだろうけど、
日本語が通じるなら自分が住んでる地域以外の方言を知る機会も随分増えたわけで、「いいな」と思った他所の方言を使う人も多数派ではないにしろ、いるんじゃないかなぁ。
関西訛りなんてその最たるものだろうし。
そして、ネイティブスピーカーが減っていくことは寂しいことだけど、断片的にしろ、ネイティブじゃない人が使うにしろ、昔からある言葉、言い回しが残っていくことは、悪いことじゃない、と思う、私は。

ということで、「まけまけいっぱい」は可愛いので積極的に使っていきたい。
あと、「いずい」も。使いこなすのは難しそうだけど、そのニュアンスを言い表すには適した表現だと。

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