2011年8月1日月曜日

最近映画づいてる

先々週はハガレン、そして今日は実写版忍たまを観てきました~。

内容についての感想は書きませんがね。まぁ、どちらもそれなりに楽しめましたが。
しかし、条件はどちらも一人で1000円の日に行ったというのに、時間帯及び作品のそもそもの対象層の違いでこんなにホーム感アウェー感に差が出るのね。ハガレンはレディースデーに仕事帰りの時間帯で、忍たまは夏休みの映画の日に朝一上映を観に。言うまでもなく後者は完全アウェーだった……。
いや、ハガレンは確かに小学生以下には難しい内容だしアクションシーンも多いから、必然的にファン層が中高生以上になりがち。
対して忍たまは原作がそもそも小学生向け新聞連載だし、メディアミックス展開も小学生やそれ以下を対象としてるんだけどね。たとえ今の人気の理由が大きいお友達のプッシュであろうとも。

ま、比べたってしょうがねぇや。
そもそもいい年したアマが一人でそういう映画を観に行くなっつうの。

しかし、タイトルに書いたけど、ここ数年妙に、というか何と言うか、映画づいてるなーと思う。
学生時代、特に中高生時代はDVD含め一本の映画も観なかった自分が、
今年は今日までで4本も観てしまった(まぁ、内2本は同じ作品な上に4本中3本はアニメ作品。今回の忍たまだって原作は漫画だし)。
単純に財布の問題なんだけどさ。
だから、財布に余裕が出てくると劇場に足を運ぼうという気になるし、そしてやっぱり劇場作品として作られたものは劇場で観た方が断然楽しめるわけで、更に楽しさを覚えると作品の細部が気になったり映像に顕れる以上の意味を汲み取ろうとしたりするわけで、
つまりは、今更になって映画の楽しみが分かるようになってきたし、映画鑑賞が趣味と言う人の気持ちも分かるようになってきたし、更に映画を作りたがる人の気持ちも分かるようになってきた、と。そういうことですだ。

あ~、それにしても、学生時代にもっとこういう芸術にも触れておくべきだったなぁ。
だって、映画って、高いし……。安くても1000円というのが恨めしい。そして昭和の映画が羨ましい……。

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