佐世保ひとりぶらぶら～吉井・世知原で大地のロマン～

から揚げでお腹を満たした後は、吉井町のポットホール公園でぶらぶら～。

これが「ポットホール（甌穴（おうけつ））」。
硬い岩面が小石と水流の作用で丸く削られてできた穴です。
長崎県内では他に、小値賀の斑島玉石甌穴群が、国の天然記念物に指定されてて有名です。
川や海など、水の流れがあるところにできるものみたいです。

この公園近辺では直径30～40cmくらいのがほとんどだけど、Wikipediaに読んだところによると熊本県山都町には数mものポットホールがポコポコあるんだそうな。ちょっとしたプール、もしくは湯船だね！

あとはこういう噴水があったり。これは水力だけで噴き出してる噴水です。冷たくて気持ちよかった♪

余談。
吉井から世知原にかけて車道の脇にずっとサイクリング道路が走ってたのが気になったんだけど、
あれって昔の炭鉱鉄道跡なんね！　前回来た時以来の疑問が解決できたのですっきりした上に、廃線跡スキーとしては萌え悶えた瞬間であった……（*ﾟ∀ﾟ）=3
というわけで、世知原の炭鉱資料館を軽く覗いた後、
「真弓精肉店」で「揚げサンド」も購入しつつ（ラス1だった。危なっ）、

（この時は鶏肉充だったので、帰宅後頂きました。トースターであぶって食べるとサクサクでうままｖです）
前回は機器点検で休館してた「山暖簾」でお風呂に入りました。
入浴料は500円。露天風呂からは世知原の山々が見下ろせます。なかなか良い眺めだった上に、平日夕方だったし、団体さんが退館した直後だったのでほぼ貸切状態でした。
帰りは西彼杵半島を大村湾沿いにゆったり走りながら。
（前日の睡眠時間が2時間だったので、途中コンビニでコーヒー注入するなど。ちょっと危なかった……((( ；ﾟДﾟ)))）
久々のドライブは楽しかった～ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ
一人で行くドライブは、同行者に気を遣わなくて良い分、趣味全開に走れるのがイイネ。
かといって一人楽しすぎるわけでもない（やっぱりちょっと寂しい）ので、
こういう方向（歴史・地理・飯など）でも良ければ同行者募る。ただしモテ要素は0だぜ☆
いい加減ETC車載器搭載して、遠方への車旅に備えるべきかなぁ……。