2011年10月4日火曜日

hare-brained unity「4 ON THE FLOOR」

10月5日発売のヘアブレ約2年2ヶ月ぶりの新作。

店着日にフラゲしてきました~(σ゚∀゚)σゲッツ!!

一応ネタバレなので、以下折り畳み&反転表示で。

 

もうこれは8~9割テクノなバンドの作品ですねっ。

今作はヘアブレにとっては転機となる作品となるようで、

メンバーの和田さんが立ち上げた新レーベル「Play decibel」からの第一弾リリースであり、

全曲和田さんの作詞作曲だそうです。

特に作詞も大樹さんだったのは驚いたな~。デモCD-Rで聴いた「HELLO」の歌詞は無意識に布谷さんかな、と思っていたので。

 

以下、各曲ごとの感想です。

1.intro-2011-
いきなり今作から聴き出した人は、このintroを聴いて確実に「ヘアブレはテクノ」と思ってしまいそうな予感……。
いや、間違ってないけどね。
ヘアブレを聴き込んでる人にとってはニヤリとできるintroです。過去のインスト曲のエッセンスを確実に引き継いでいる……( ´ー`)

2.New World
ラジオでもしょっちゅうかけてた、HELLOと並ぶ今作の代表曲。
ラジオでは1stフルアルバム「2000's ★★★★★ DISCO」収録の「スターライト」を意識して作った、って大樹さん言ってたけど、確かに曲も歌詞もそう思わせる内容。
あぁ~、ヘアブレだなぁ~、と安心できる曲です。
タワレコ特典でついてきたリミックス盤の1曲目にも入ってるけど、リミックスバージョンもいいわ、これ。

3.HELLO
個人的には今作で一番好きな曲~。
結構以前からライブでもやってた曲で客として思い入れもあるし(デモCD-Rにも入ってたし)、今までのヘアブレらしさとこれから目指すヘアブレが上手く調和した作品だと思います。
勿論、ライブとかデモ音源と比べるとアレンジも変わってるけど、その過程も含めて最終形態がこれ、っていうのが納得できる出来上がりだなぁ。

4.now or never
歌詞カードで目を疑い、イントロで耳を疑った曲。
「こ、これ、ヘアブレ、か……?」って思った、素で。
多分、布谷さんなら絶対「Oh yeah!」って歌詞を書かないと思う。これは大樹さんらしさがスパークした曲だ。
嫌いじゃない。むしろライブでやったらすっごく盛り上がりそうだし!

そして、2:50あたりから、次曲「ONE」を知ってる身としてはムズムズするエフェクト入ってるし!

5.One(inst)
(ムズムズしたからこそ、ここのつなぎはもうちょっとスムーズにしてほしかったなぁと軽くがっかりしつつ……)
これも以前頂いたデモCD-Rに入ってたインストナンバー。
デモ版と比べると、やっぱり多少アレンジに変化があって、より洗練されたイメージ。
ヘアブレはインストだとイメージが変わるって言われるバンドだけど、そして今までも「Gravity」あたりで度肝を抜かされたこともあったけど、
これは更にゴリゴリヘビーなインストだ。その分カッコよい!!

6.流れ星
業界での前評判ではこれが一番評価が高かったらしいです。そのことについて大樹さんは「マニアック!」って言ってたけど、
うん、マニアック。イッツ・ソー・マニアック。
こういう時本当に自分の音楽についてのボキャブラリーの少なさに愕然とするんだけど、これ、ライブでどう演るんだろ? やっぱり大ちゃんのギターだよね、この、うにゅぅぅ~んって感じは(何じゃそりゃ;;)

7.little prayer
リトプレ、と略してしまう自分は元音ゲーマーです(いや、弐寺は一回しかやったことないけど)。
曲調は確かにオーラス曲って感じなんだけど、何だろう、前作「Awake Disco Musik」のオーラス「Last Song」が良かったせいか、ちょっとインパクトに欠けるかもなぁ……。
分からん、まだ一回しか聴いてないし。聴き込めばもっと良くなるかもしれない。たまにあるんだ、そういう曲が。

 

さーて、聴き込んで16日の長崎ライブに備えるとしますよ。

特に今の体勢になってから、「これ、ライブでやるとどう化けるのかな?」って考えながら聴きつつライブを楽しみにする、っていう流れができつつあるので、本気で半月後のライブが楽しみざんす。

もう前売り買ってるし!!

今回はサインもバッチリもらって来る準備をせねばだ!!

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