人生最初で最後のトワイライトエクスプレス。
2015年3月で廃止になるので、今後寝台列車に乗る機会はもしかしたらあるかもしれないけど(ななつ星とかね! 夢は大きく!)、
今年廃止になる列車にはもう乗れないんだよなぁ。
カシオペアにも乗ってみたかったが……。
さて、この辺り、私は通路側に座ったので、
車窓からの写真提供はby夫さんになります。
北の大地に名残を惜しみつつ。
有珠山と昭和新山。
写真は撮れなかったが、日本一の秘境駅と名高い(?)小幌駅もトンネルとトンネルの間に一瞬だけ拝むことができました。
夕飯は、札幌駅で買った「北海道・知床とりめし」と、
車内で注文した「黒毛和牛のすき焼き重」。
どっちも美味しく頂きました。
(欲を言えば大阪発の便と同じ弁当を札幌便でも扱ってほしかったなー。支度の都合で無理なのは分かるけども)
シャワー室(予約制)も使いました。
共用シャワー室は2室で、ちょうど同じ時間帯に2室とも空いてたので予約。
カード式です。
一晩とは言え、汗を流せるのとそうじゃないのとじゃ雲泥の差があるよ!
使用時間は1室1回30分、お湯が出る時間は合計6分(ただし出湯停止時間はカウントされない)。
節水を心がけたとは言え、ロング&毛量が多い私の洗髪を含めてもトータルで3分弱しか使ってないので、体を洗う目的だったら6分で十分かと思います。タイマー式のシャワー室をお使いの際のご参考にでも。
あ、備え付けのドライヤーは気休め程度の風量&温度ですんで、しっかり乾かしたい方は荷物が嵩張るの覚悟で自前で準備して下さい。
五稜郭と青森で機関車の交換を行って、青森駅までで車内アナウンスは一旦お休み。実質の消灯時間。
我々もここで就寝。
と言っても、そこは初めての寝台列車。
下段ベッドとは言え結構揺れるし、暗くても車窓は気になるしで、
結局1時間に1回ずつ覚醒する浅い眠りのまま、本州最初の停車駅である新津駅に到着。
そのままうたた寝で5時半ごろまで過ごしてました。
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